知っておきたいビジネス用語

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今回の記事では、ビジネスの場でよく使われる代表的なビジネス用語についてご紹介します。

新卒から社会人になって最初に驚くのは、仕事の現場で学生時代には使っていなかった専門的なビジネス用語が日常的に飛び交っていることかもしれません。

学生生活でも日常生活でもあまり使うことのないビジネス専用の用語がたくさんあります。

ここでは、そんなビジネス用語をまとめてみました。

ビジネス用語集

ビジネス用語 ア行

アウトソーシング  外部委託。外注業者に業務を委託すること

アフターサービス  商品・サービス提供後のサポート

アポ  アポイントメントの略。面会の約束や予約のこと

イニシアチブ  主導権

イニシャルコスト  初期費用(システム、設備などの購入初期投資費用)

インセンティブ  歩合制の報奨金

インターンシップ  就業体験制度

インバウンド  自社の情報発信によって消費者からのアプローチを促すこと。(近年では、外国人観光客のことを意味する言葉としても使わることも)

ウィンウィン  winwin:取引をする双方に利益があること

エビデンス  証拠、根拠。調査結果や証明書、画像など広い意味で証拠となるデータを示すもの

エンドユーザー  最後に商品を購入する人。商品やサービスを使う人

ビジネス用語 カ行

クライアント  得意先、顧客

クレーム  苦情や異議申し立て

コールバック  あらためて電話をかけ直すこと

コミットメント(コミット)  責任を伴う約束のこと。責任を持って引き受けるという意思表示

コンシューマー  消費者

コンセンサス  複数の人の合意、意見の一致

コンプライアンス  法令遵守

ビジネス用語 サ行

サステナビリティ  持続可能性

シナジー効果  相乗効果

スキーム  計画的な仕組み、方法

ステークホルダー  利害関係者(株主・役員・社員・顧客・取引先・競合企業、など)

ビジネス用語 タ行

タスク  職務・やるべきこと

デフォルト  元々は「初期設定」の意。転じて「債務不履行」「定番」といった意味も含まれる

トップダウン  組織上層部からの方針が下層部おりてくる管理方式

ドラフト  下書き、未完成の企画、草案

ビジネス用語 ナ行

ナレッジ  知識

ニーズ  顧客の要望・課題、市場の需要

ニッチ  隙間

ビジネス用語 ハ行

バッファ  余裕、予備

バジェット  予算

ヒアリング  相手の話を聞いて、情報収集及び状況把握を行う段階・手法のこと

BtoB(ビートゥービー)  企業間取引。「B」は「Business」のB

BtoC(ビートゥーシー)  企業(Business)が消費者(Consumer)を対象に行うビジネス形態

ファクト  事実。業務上の事象や事柄

フィックス  最終決定

フィードバック  仕事の結果と、計画立案・反省点などあらゆる情報を伝達すること

フェーズ  局面・段階

プライオリティ  仕事のプロセスやプログラムにつけられる優先順位や優先度

ブルー・オーシャン  競争相手のいない未開拓市場のこと

フレキシブル  柔軟性のある

プレゼン  プレゼンテーションの略。戦略、企画提案を図表・文章を用いて説明すること

プロセス  過程

プロパー  正規の、本来の

プロモーション  販売促進、PR方法

ペルソナ  商品やサービスを利用するターゲットとなる顧客モデル

ベンダー  製品・商品を販売する会社や人

ボトムアップ  組織下層部からの意見を収集し、それを上層部が収集する管理方式

ボトルネック  作業・製造工程において全体の作業効率の妨げとなる要因

ビジネス用語 マ行

マスト  必要不可欠

マネタイズ  収益事業化する事

マンパワー  人間の労働力

メンター  相談者、助言者

ビジネス用語 ラ行

ランニングコスト  サービスや商品にかかる運用・維持費用

リスクヘッジ  リスク回避、リスク軽減するための工夫

リスケ  リスケジュールの略。スケジュールを組み直す、計画を変更するという意味

リードタイム  発注から納品までの期間

ビジネス用語 まとめ

いかがでしたでしょうか。

こうして一覧としてみてみると、様々なビジネス用語があることがわかります。

このビジネス用語集をぜひあなたの仕事にご活用ください!