こんにちは。管理人イサムです。
今回は、久しぶりに「ビビっ」とくる文具をゲットしましたので、その使い勝手やディテールをご紹介していきたいと思います。
何をご紹介するかといいますと、KING JIMさんから発売されている
「HOLSACK(ホルサック)クリアホルダーファイル」です。
そうです。その名の通り「クリアホルダーをファイリングするファイル」です。
これまでありそうでなかったファイルですよね。
それでは細かく見ていきましょう。
ホルサック|クリアホルダーを収納
管理人は昔からクリアホルダーを多用しています。
なぜなら、書類がきれいに保管出来て、デスクまわりがスッキリするからです。
しかしながら、あまりに多用しすぎて、クリアホルダーだらけになってしまっていました。
スッキリしていたはずのデスクがいつの間にかごちゃごちゃに…。
なんていう同じようなお悩み、あなたも抱えていませんでしょうか?
そんな悩みをずっと抱えていた管理人は、大量のクリアホルダーを何とかスッキリと整理できないものかと常々思っていたのですが、そんな時、とあるテレビ番組で紹介されていた、このキングジムさんのホルサックと出会ったのです。
コレです。
見た目はなんの変哲もないクリアファイルに見えますが、このコンパクトなファイルの中にクリアホルダーが、何と「12枚」も収納できるのです!
ホルサック|収納かんたん、たったの「2ステップ」
では、クリアホルダーの収納をやってみましょう。
ホルサック本体を開くと上記のようになっています。真ん中にクリアホルダーをひっかけられる部分が12列ついています。
ステップ①
クリアホルダーを軽く開いてホルダーストッパーと呼ばれる部分にひっかけます。
ステップ②
ひっかけたら、あとはクリアホルダーを下部のポケットにはめ込むだけです。
かんたんに収納完了です。
ホルサック|複数枚ファイリングしてみました
A4用紙を10枚ずつ入れた状態のクリアホルダーを6枚用意して、これを実際に収納してみました。
今回ご紹介しているモデルはクリアホルダーを12枚収納できるタイプです。
クリアホルダー1枚につきA4用紙10枚が12セットですから、合計120枚収納可能です。
今回は6枚のクリアホルダー(6枚×A4用紙10枚)を収納しましたので、許容範囲の半分です。上記写真の通りかなり余裕があります。
ホルサック|ファイル全体のサイズ感
以前ご紹介したコクヨさんのクリアーブックと大きさを比べてみました。
ほぼ同じサイズに見えますが、少しだけホルサックのほうが大きいです。
ホルサック クリアホルダーファイル(12枚収納)
- 本体サイズ 約247mm(W)× 317mm(H)× 19mm(D)
- 対応ホルダー A4 220mm(W)× 310mm(H)
コクヨ クリアブック(20ポケット)
- 本体サイズ 232mm(W)× 307mm(H)× 17mm(D)
- 対応サイズ A4
コクヨクリアーブックについてはコチラの記事でご紹介していますので、あわせてご覧ください。
ホルサック|「収納力」「検索力」「出し入れ」全て◎
ホルサックは「収納力」も「検索力」も「出し入れ」も全て◎です。
収納力:A4用紙で1ホルダーあたり10枚も収納出来ます。12枚収納タイプなら120枚もの書類をファイリングできる計算で、収納力としては申し分ありません。
検索力:ファイリングした書類も、ホルサックならホルダーに差し込んだまま、本のようにページを開くように書類を閲覧することが可能です。したがって、これまでのように山になっている書類から探すよりも圧倒的にスピーディにお目当ての書類にたどり着けます。
出し入れ:かんたん2ステップで差し込めますので、もちろん取り出しも同様にかんたんです。
書類の収納力もアップして、探す手間も省けて検索力もアップし、簡単に出し入れができるので、これまでよりも効率的に仕事を進める助けになってくれるでしょう。
ホルサック本体のフラップは閉じましょう
持ち運ぶときなどは、必ず上記青丸で囲んだホルサック本体を閉じるためのフラップはしっかりと差し込みましょう。
差し込まずに持ち歩いているとクリアホルダーがバラバラと取れて落ちてしまう可能性があります。せっかくスッキリと収納できた書類が台無しになるかもしれませんから、その点だけはご注意下さい。
カラーバリエーションは下記の4種類から選べます。また、今回ご紹介した12枚収納以外にも、半分の6枚収納というタイプもありますので、あなたの好み、仕事の内容などに応じて選んでみてはいかがでしょうか。